鍋釣岩は、砂岩を貫いた安山岩の岩脈が波の浸食に耐えて残り、のちに中央に丸い穴が開いて「鍋のつる」のような形になった岩とされる。11900年の桧山支庁の調書は、岩の形が釣鍋に似ることから名が付いたとし、釣懸村の名勝に数えている。2鍋釣岩は、1999年に奥尻町の名勝に指定された。3
鍋釣岩(ナベツルイワ)

基本情報
| 名称 |
|
|---|---|
| 場所 | 北海道 奥尻町 |
| 人口 | 0人 |
| 最高標高 | 19 m(岩の頂)5 |
| 座標 | 北緯 42.16633、東経 139.51778 |
| アクセス | 不明 |
位置
国土地理院国土地理院 / 海岸線:VMAP0
自然・地理
島のいろいろ
- 1900年の桧山支庁の調書は、この岩を「鍋釣」の名で記し、釣懸村にあって、岩の形が釣鍋の状をなすことから名が付いた一つの名勝としている。2
年表
注
- 1 北海道 檜山振興局 保健環境部 環境生活課『檜山の自然環境-奥尻島』。
- 2 北海道庁桧山支庁『桧山支庁管内状勢一斑 明治33年5月調』、1900年、15頁。
- 3 奥尻町『指定文化財について』。
- 4 国土地理院『電子国土基本図(地名情報)自然地名(国土地理院ベクトルタイル提供実験 experimental_nnfpt)』、2017年。
- 5 奥尻町『指定文化財について』(2021年の値)。
- 6 秦光男・瀬川秀良・矢島淳吉『奥尻島北部及び南部地域の地質(地域地質研究報告 5万分の1図幅)』、1982年、4頁。
参考文献
- 北海道 檜山振興局 保健環境部 環境生活課『檜山の自然環境-奥尻島』北海道。
- 北海道庁桧山支庁『桧山支庁管内状勢一斑 明治33年5月調』、1900年。
- 奥尻町『指定文化財について』。
- 国土地理院『電子国土基本図(地名情報)自然地名(国土地理院ベクトルタイル提供実験 experimental_nnfpt)』、2017年。
- 秦光男・瀬川秀良・矢島淳吉『奥尻島北部及び南部地域の地質(地域地質研究報告 5万分の1図幅)』工業技術院地質調査所、1982年。
- 国土地理院『地理院タイル「全国最新写真(シームレス)」(seamlessphoto)』。