武井ノ島(ムイノシマ)

ムイノ島は、函館市の東部、汐首岬の東の海岸近くにあり、戸井の沖の岸から約200 mに立つ円錐形の島である。1ムイノ島は、明治の水路誌から「ムイノ島」の名で記され、船の目印になってきた。2,1高さは、1898年の水路誌が約57 m、1936年の水路誌が58 mとし、1936年の水路誌は、鳥の糞で灰色に見えるとしている。2,12016年度には所有者のいない離島として国の財産に登録され、現在は、日本の領海や排他的経済水域の範囲を決める根拠となる国境離島の一つとして、政府が保全・管理している。3,4,5

武井ノ島の航空写真
航空写真(国土地理院国土地理院)

基本情報

名称
  • 武井ノ島(ムイノシマ)6
  • ムイノ島(ムイノシマ)歴史的名称7
場所北海道 函館市
人口0人
最高標高58 m(島の頂)8
座標北緯 41.71636、東経 141.03022
アクセス不明

位置

国土地理院国土地理院 / 海岸線:VMAP0

自然・地理

島のいろいろ

年表

年 出来事
1898 『日本水路誌』第5巻がムイノ島(高さ187呎)を記す2
1936 水路誌がムイノ島(高さ58 m、円錐形)を記す1
2016年度(平成28年度) 武井ノ島が無主の離島として国有財産台帳に登載される3,4
2024-08-09時点 政府が現に保全・管理を行っている国境離島473島の一覧に武井ノ島が載る5

注

  1. 1 水路部『北海道本島沿岸水路誌(書誌第3號A)』、1936年、39頁。
  2. 2 水路部『日本水路誌 第5巻』、1898年、15頁。
  3. 3 内閣府 総合海洋政策推進事務局『平成28年度に国有財産台帳への登載を行った離島(273島)一覧』、2017年。
  4. 4 内閣府 総合海洋政策推進事務局『我が国の領海及び排他的経済水域等の保全』。
  5. 5 内閣府 総合海洋政策推進事務局『我が国が現に保全・管理を行っている国境離島473島の一覧(令和6年8月9日時点)』、2024年。
  6. 6 国土地理院『電子国土基本図(地名情報)自然地名(国土地理院ベクトルタイル提供実験 experimental_nnfpt)』、2017年。
  7. 7 水路部『日本水路誌 第5巻』、1898年。
  8. 8 水路部『北海道本島沿岸水路誌(書誌第3號A)』、1936年(1936年の値)。
  9. 9 吉田東伍『大日本地名辞書 続編』、1909年、デジタル版49コマ。
  10. 10 内閣府『松本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見要旨 平成29年4月7日』、2017年。

参考文献