カパルワタラは、知床半島の西岸、斜里町のウトロ側の海にある岩である。カパルワタラはかつてオオセグロカモメの大きな営巣地だったが、その営巣地は2019年までに消滅した。消滅は、ヒグマやオジロワシに捕食される圧力、すなわち捕食圧によると考えられている。1,2知床の観光船の地元ルール「知床国立公園知床半島先端部地区利用の心得」は、海鳥の繁殖地となっている鮹岩・カパルワタラ・イダシュベワタラ・タカサラウニには近づかず、100 m以上離れるよう定めている。3
カパルワタラ

基本情報
| 名称 |
|
|---|---|
| 場所 | 北海道 斜里町 |
| 人口 | 不明 |
| 座標 | 北緯 44.25543、東経 145.23286 |
| アクセス | 不明 |
位置
国土地理院国土地理院 / 海岸線:VMAP0
自然・地理
島のいろいろ
- 知床の資料も、名前を「カパルワタラ」と書く。1
アクセス
- 知床の観光船などの地元ルールは、海鳥の繁殖地として、カパルワタラから100 m以上離れるよう定めている。3
年表
注
- 1 知床世界自然遺産地域科学委員会 海域WG(評価者)『2020年度第1回 知床世界自然遺産地域科学委員会 適正利用・エコツーリズムWG 資料2-2 別紙① モニタリング項目No.6 評価シート案(ケイマフリ・ウミネコ・オオセグロカモメ・ウミウの生息数、営巣地分布と営巣数調査)』、2020年、8頁。
- 2 特定非営利活動法人バードリサーチ(環境省請負業務)『令和6年度知床国立公園における海鳥の分布調査等業務 報告書』、2025年、55頁。
- 3 知床世界自然遺産地域科学委員会 海域WG(評価者)『2020年度第1回 知床世界自然遺産地域科学委員会 適正利用・エコツーリズムWG 資料2-2 別紙① モニタリング項目No.6 評価シート案(ケイマフリ・ウミネコ・オオセグロカモメ・ウミウの生息数、営巣地分布と営巣数調査)』、2020年、11頁。
- 4 国土地理院『電子国土基本図(地名情報)自然地名(国土地理院ベクトルタイル提供実験 experimental_nnfpt)』、2017年。
参考文献
- 知床世界自然遺産地域科学委員会 海域WG(評価者)『2020年度第1回 知床世界自然遺産地域科学委員会 適正利用・エコツーリズムWG 資料2-2 別紙① モニタリング項目No.6 評価シート案(ケイマフリ・ウミネコ・オオセグロカモメ・ウミウの生息数、営巣地分布と営巣数調査)』環境省(知床データセンターで公開)、2020年。
- 特定非営利活動法人バードリサーチ(環境省請負業務)『令和6年度知床国立公園における海鳥の分布調査等業務 報告書』環境省(知床データセンターで公開)、2025年。
- 国土地理院『電子国土基本図(地名情報)自然地名(国土地理院ベクトルタイル提供実験 experimental_nnfpt)』、2017年。
- 国土地理院『地理院タイル「全国最新写真(シームレス)」(seamlessphoto)』。